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プロフィール
南部医療センター 救命救急センター
南部医療センター 救命救急センター
沖縄県立南部医療センター
沖縄県の南部にある救命救急センターです。
救急医11人、専攻医3人のメンバーで明るく楽しく頑張ってます。
随時スタッフ&専攻医の募集もしておりますのでお気軽にご連絡下さい!

nmcer99@yahoo.co.jp

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Posted by TI-DA at

2015年04月04日

新スタッフ(後期研修医)へのオリエンテーション

皆さま
 続けてよろしくお願いします。
 新年度、新任者がたくさん来てくれています。
 先ほどの研修医に対してのオリエンテーションに続いてスタッフ・専攻医(後期研修医)へのオリエンテーションです。

 今度の講師はもりもり医長です。
 私が言うのも何ですが…受けてみたい授業No.1ですな♪

 その名も

ERりーだーしっぷあんどまねーじめんと

 ホントによくまとまってる♪


 私が必要とした半分の年数で沖縄から出て行くことなく育った人物が、私の言いたい・したいことを若い連中に話し尽くしているんですよ♪目の前で…

 私、ここに要らないんじゃ…



 あっ、でも報告する相手せないかんやん♪

 報告だけは受けるよ( ̄^ ̄)……

……
………
 出直してきます…(ToT)

うめ

 
  

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 01:17Comments(1)目標研修医・学生院内

2015年03月23日

院内保育所と女性医師(救急医)

皆さま
 もう春を通り越してるんじゃないかと思える陽気のNMC周囲です。


当院には今年度から院内保育所(託児所)を設立していただきました。

病院職員さんのお子ちゃんがワイワイ楽しそうに過ごしていますニコニコキラキラ 

敷地内をお散歩中のお子ちゃんたちひよこ♪かわいいのベー♪小さくて見えないですかね…

 女性職員だけではなく男性職員のお子ちゃんも保育してもらっていますが、その中でもうちならではの特色をアピールします。
 こどもさん、小さいうちはひょんなことからお熱出したり、昨夜まで元気だったのに朝起きて仕事行こうとすると体調悪くてぐずったり…
大変なんですよね。私も共働きで子供が小さいうちから託児所を利用させてもらいながら働いてきたからよく分かります。
 そんな時の為に、当救命センターが全面バックアップして病児保育を始めています。実は病児保育を始める前から、けがなど緊急時の際に当センターから救急医が走って駆け付けるシミュレーションをしたり、搬送手段を色々試してみたりはしていました。
 ここ沖縄は、とても子育てしやすい環境だと思います。ともかく社会がこどもさん、こども連れ家族さんに対してやさしいんです。理想だと思います。

 実は私は、救急医というのが子育てをする(結婚をする)女性医師にとって、子育てしながらキャリアアップを図るのに適しているのではないかと考えています。もちろん、キャリアアップするスピードは遅くはなりますが、ゼロ(完全に仕事を辞める、できない状態)にはならない環境を提供できると思っています。
 救急医の守るべき領域は、多種多様でとても広いものです。色々な働き方(特に女性医師にとっては時間的制約が大きくなりますよね)を提供できます。その為の環境整備の一つに院内保育所があるわけです。

うめ  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 11:17Comments(2)目標

2015年03月22日

2014年度もあと少し

皆さま
 2014年度もあと少しですね。
 どんな一年でしたでしょうか?
 私は、7月から沖縄NMCに赴任しあっという間のことでした。
 前任地での救急地方会の主幹事務局を運営しその後片付けもそこそこに慌ただしく単身で沖縄に来ました。
 本当に私で良かったのか?役に立ってるのだろうか?ずーっと考え・悩みながらの9か月でした。

1.ER(すでに出来上がってる運営形態)にICU・病棟管理を加えた運営形態を目指す
2.若い力(後期研修医)を当センター内に取り込む
3.各専科および地域の他医療施設との密接な関係を築く
4.地域の基幹医療施設としての責務を果たす
 i.3次救命センターとしての重症者と特殊病態症例の受入れ
 ii.災害拠点病院としての備え、特に人員養成と敷地内ヘリポート設置
 iii.専門医の育成、専門医施設の習得・維持(救急専門医、集中治療医、各専門医)
5.病院前救護活動との連携
 i.PUSHプロジェクト等の救命救護講習の積極的な開催
 ii.救命士教育への参画、MC活動

 まぁ、偉そうに上に記しましたが、まだまだですね。何も進んでない…うわーん
 でも、現在の私とスタッフ4名の計5名体制から、来年度はスタッフ1名と後期研修医3名を加えた計9名体制になります。
 前の(大)もりくんの記事での複数・重症者対応ももっとスムーズにできる体制を整えます。(彼個人の臨床能力が高く今回も対応できましたが、これを個人の資質のみに頼る体制では組織が長続きしないことは十分理解しています。今年度は耐えどころです。我々の目指すところを周囲に示すために歯を食いしばって頑張ってきました。)
 人は力です。人がすべてと思っています。
 新しく加わる若い力を糧に進んでいきます。当然、うちで働いてもらえることに対して最大限の配慮(QOLだけでは測れないものも)もしていきます。
 今年度の救命センターの統計(総受診者数、救急搬送数、救急入院数の去年度との比較・推移)を示して今日は終わりです。


うめ
  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 23:34Comments(0)目標

2015年02月28日

琉球大学5年生訪問

みなさん
お元気ですか。
いやぁ昨夜は飲みすぎましたね。
今日1日廃人でした…
勤務のもりもり、よねちゃん、ありがとー、お疲れさん。
さて、今夜も中華料理行こうかね♪

昨夜は前の記事の通り、消防のお父様達と意見交換会で盛り上がり、その後はうちのナースさん・同僚・研修医でだらだらと飲んで話して…(._.)
何時でしたかね…(゜o゜)\(-_-)

実は、意見交換会の裏では、当センターのイケメン研修医J とおちゃ…O さんが、見学に来てくれた医学生3人をご飯食べにつれ回してくれてましたとさ。
ちょっと気を使って楽しげな写真の1枚でも撮ってくればいいのに、撮っとらんもん!

では、困ったときのうちの娘むーちゃん♪

医学生3人のうち2人が救命センターを午後見に来てくれました。
うち以外も小児科、総合内科を見学してくれました。
この様にどんどん若い人達(学生さんも研修医さんも)に見に来てもらいたいです♪
特に沖縄の基幹医療施設としては、琉球大学生にどんどん見に来てもらいたいんですよね。
いつでもwelcomeなのでどうぞ気軽に来られてください♪

うめ  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 19:16Comments(0)目標研修医・学生

2015年02月18日

来年度に向けて

みなさま
お元気ですか?
お昼間は温かですね。

さて、昨夜はDMAT研修でくたびれた身体を鞭打って、来年度から一緒にスタッフとして働く(戻ってくる)れいくんと少し飲みに行き、将来の展望について話をしてきました。

やっぱり一度外の飯を食べてくるというのは大事なことだと思いました。NMCは、公的(県立)医療機関であり、それは長所でもあり短所でもあるわけです。民間ではできないことを行える、裏を返せばしなければならないこともあるわけです。せっかくの立派な施設、有能な医師・スタッフを抱えているのに有効に活用できているかを常に考えなければ、宝の持ち腐れです。
うちの救命センターを地域にとって役に立つ、頼りにしてもらう、そんな施設にしたいのです。

れいくんとは、今後の専門医習得、専科でのサブスペシャリティー修練について熱く(暑苦しく?)語りました。

疲れてるのに、とても良い気分で帰りましたとさ♪

何も写真無いのは寂しいのでうちの娘を

むーちゃん♪お留守番の間になぜか首をかごに突っ込んだらしく、かごをぶら下げてお出迎えです。

うめ  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 15:36Comments(2)目標

2015年01月31日

全国MC協議会

みなさま
沖縄でも思いの外、寒かったりする日々です。
体調に気をつけてお過ごしください。
といっても最低気温が10℃半ばはあるんですよね。

1月末に相模原で開催された救急隊シンポジウムと同時に行われました全国MC協議会に出席して参りました。当直明けにフラフラになりながら…(+.+)
そうしたら寒いんですよ、現地(本土)は( ((-。-) ))ブルブル...
雪なんか降ってるわけですよ
これみてうちのセンターのお姉さまは「わ~っ♡雪いいなぁ~(*^▽^*)」ですもんね。お歳おいくつですか?小学生ですか?
いゃぁ寒かった。寒いと言うより痛かった。たった半年で身体はなれちゃうもんだなと痛感しました。

全国MC協議会の内容は、この形式での協議会が最後になるとのことで歴史的な話しも聞けてよかったです。
MCとしての後ろ楯(法的なものとか、責任体制とかetc...)がはっきりしない中でここまで発展してきた制度です。これからはきちんとした国の関与であったり、様々な領域からのしっかりした助言・指導を受け、国民の生命を守るため更なる発展を期待しますし、MCに参加する一員として頑張ります。

あっそれから、私の考えとして引きこもることなく、沖縄から外に出て色々な事を学んだり、発信したりできる・し易い組織運営を心がけます。興味がある若い(若くなくてもいいですね)方々は1度見学にでもいらっしゃいませ♪

うめ  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 12:00Comments(0)目標病院前活動

2015年01月25日

高知医療センター

みなさん
先週末は、高知医療センターの視察を行いました。

高知医療センターの救命救急センター長が私の出身医局の(尊敬する)先輩になること。
高知県の政策医療を担う公的医療機関であること。
南海トラフ地震の最前線になる地域の災害拠点病院であること。
Dr. Car、Dr. Heriを運用しており病院前救護に精通していること。
ヘリポート!が整備されていること。


以上のことより、当院のお手本になる病院と考えての視察でした。

う~ん、うちはまだまだですね。もっと努力して色々なことを整備しなければいけないと気付かされた視察となりました。

この有益な機会を与えていただきました、高知医療センターの院長先生、企業長、事務局スタッフの皆さま、地域医療科長 澤田先生、喜多村救命センター長と当院我那覇院長、合谷さんに感謝いたします。

うめ  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 20:27Comments(0)目標救命のために

2015年01月19日

あらためまして年始のご挨拶を

皆さん

 改めましてあけましておめでとうございます。
 正月も過ぎて何をこんな時期にあけまして…ですかとお思いでしょうね。

 それはですね、年末年始のプチ災害チックなwalkin症例も今年は病院を挙げての協力体制にて何とか乗り切り、その翌週の連休で年末年始よりも多いほんの250例/日程の症例をさばきあげ、やっと一息ついたところなんです。

 いやぁ、初めての体験でしたが、うんうん。みんな頑張りましたね。
 各専門科、特に小児科の先生方の頼もしいこと頼もしいこと。かっこよかったです。

 で、今年(来年度)にむけて一言。
 来年度より現存スタッフ(私を入れて)5名に加え、新たにスタッフ1名と後期研修医3名が仲間になり全9名のチームとなります。

 加えて、今年度途中より当院精神科部長を当救命センター副センター長に迎えまして、うちの一つの売りである身体的合併症を持つ精神科症例を積極的にしかも我々のストレスなく診療しているところです。

 人数が増えるからと言って楽になる(する)ことはなく、現在手を出せていない領域にも果敢に挑もうと企んでおります。
 みんなで一所懸命がんばりましょう。
 沖縄随一の救命救急センターと認められるようにしましょう♪

 とか、大風呂敷ひろげたところで、まずはぼちぼちと足元をしっかり見据えて環境整備から行いましょう。いいですかね現スタッフの皆様。

うめ  
タグ :お正月


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 17:27Comments(0)目標