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プロフィール
南部医療センター 救命救急センター
南部医療センター 救命救急センター
沖縄県立南部医療センター
沖縄県の南部にある救命救急センターです。
救急医11人、専攻医3人のメンバーで明るく楽しく頑張ってます。
随時スタッフ&専攻医の募集もしておりますのでお気軽にご連絡下さい!

nmcer99@yahoo.co.jp

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Posted by TI-DA at

2021年08月01日

ウチの専攻医を紹介

まさ
もりちゃん
あおき
ずっきー
まるちゃん
最近投稿さぼっていました。すいません(-_-)
Facebookも県の承認得たことですし、再度投稿頑張ります。
とりあえずウチの専攻医達です。
個性あふれる子達です。
ずっきーは短期研修で7月で研修修了( ;∀;)
  

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 17:47Comments(0)医療・医学日常専攻医

2020年12月30日

離島患者搬送

 先日の日没間際、北の離島に呼吸不全患者の搬送のために自衛隊ヘリで行ってきました。専攻医・仲本くん初フライトです^_^

 沖縄県では現場からの早期医療介入や離島からの患者搬送において、浦添総合病院が運行する沖縄県ドクターヘリが尽力してくれていますが、日中に悪天候など諸事情で対応できない場合や特に日没後の場合は自衛隊が離島の急患搬送を担って下さっています。
 急性心筋梗塞で心室壁が穿孔しており、ショック状態でとても重篤な状態でした。病院に到着後、心臓血管外科・循環器内科・救急集中治療科がシームレスに連携し、緊急で体外循環(VA-ECMO)を導入し、循環動態を安定させた後に、冠動脈造影検査、手術を行いました。当院では、心臓血管外科がいつでも緊急対応できる事も強みで、どういう症例でも引き受けてくれます。

 最後に、自衛隊の皆さま、いつも沖縄県民のためにゼロリスクではない任務にあたって下さり本当にありがとうございます!








  

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 18:54Comments(0)医療・医学救命のために病院前活動院外活動専攻医

2020年12月26日

外科的処置

当院は救命救急センター内にERを包含しています。同じフロアで重症〜軽症患者の初療、蘇生・救命処置、入院診療を行なっています。重症患者に対する、ECMO導入や骨盤創外固定、気管切開術などの手術も行います。
きちんとした指導のもと、専攻医も多くの症例を経験できます。




  

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 20:44Comments(0)医療・医学救命のために専攻医

2020年12月22日

どんと来い!

コロナになんて負けません!
GOGOファイヤー、モー烈に!
絶対救命のために尽くします。
願わくば、全国のこの惨事が一刻も早く収まりますように。





  

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 22:52Comments(1)医療・医学救命のために専攻医

2020年11月07日

ECMO

新型コロナウイルス感染症による重症呼吸不全に対するECMO(通称;エクモ)がライトアップされています。ECMOは人工呼吸器による呼吸サポートでは不充分な症例に対して、体外循環で呼吸サポートを行う治療です。最初に、体に太い管を2本留置し、体外循環を行います。回路内で血液が固まらないように抗凝固剤を投与しながら行うので出血などの高いリスクも伴う治療です。
先日、侵襲型インフルエンザ桿菌血症・肺炎、重症呼吸不全の患者に対してECMOを導入しました。幸い順調に回復しECMOから離脱することができました。
当科では、初療室で救急医によるECMO導入〜管理、ECMO離脱、カニューレ抜去まで一貫して行っています。  続きを読む

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 21:43Comments(0)医療・医学

2020年10月25日

10月25日の記事

☆シミュレーション風景☆
コロナウイルスが流行しているため院内で多職種を交えたシミュレーションです。
本番を想定して練習することは、非常にためになります。
上級医が多いですが、色んな意見が飛び交い診療対策が練りあがっていきます。




  

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 14:07Comments(0)医療・医学

2020年10月24日

スタッフの紹介

当科のエース高江洲です。そのエキゾチックな外観と熱いパッションで多くの患者さんを救ってます。そうです、高江洲です。  続きを読む

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 19:22Comments(0)医療・医学

2020年10月23日

初療室処置

当院では、初療後すぐに救命センター内で救急医によるECMO導入や重傷骨盤骨折に対する創外固定など救命処置を行っています。血管内治療も積極的に行なっており豊富な症例が経験できます。  続きを読む

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 22:28Comments(0)医療・医学

2015年05月11日

NST勉強会

皆さん
お元気ですか?
沖縄は、すでに台風来襲に備えてワサワサしてます。
風も強くなってきて、しかもその風が生ぬるいんですよ。湿度が高く肌がベタベタします。

去年度から当院の救急体制を再構築していまして、今までのER型に加えてICU・病棟管理も取り扱うようになっています。
近いうちに去年度の救急症例数もまとめてアップしますが、まぁ忙しいこと忙しいこと(-.-)
でもですね、やっぱり患者さんを初療時から継続的に退院まで診せていただくときつくてもやる気が出るんですよ♪
センター内は今年度からの新メンバーも増えて活気あふれる感じですよ♪

4~5月には病院全体としても新メンバー、戻ってきた方々に、新たな知識と共に当院の方針等をしっていただくために各種レクチャー、研修が目白押しです。
その中で、人間が生きていく為には欠かせない栄養について、うちのスタッフ富山が勉強会を行いました。

なかなか盛況ですぉ♪
その名も

NSTとは

内容については、基本的なことで
「NSTとは、Nutrition Support Team の略であり…」
から始まって当院での介入方法、栄養の基本、経腸栄養の大切さ等々シンプルなものでしたが、分かりやすく話が出来てましたよ。
この様な勉強会を救命センターのスタッフが主導して出来るようになっていくのが喜びですし楽しみです♪
この会を続けて、もっと内容を洗練させて皆に栄養の大切さをわかってもらうことが大事ですね。

うめ  

Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 17:48Comments(2)医療・医学病院行事

2015年04月25日

粟国診療所

皆さまさま
お元気ですか?
お久しぶりのうめです。
お知らせしたいことが山ほど有るのですが、新年度を迎えてのてんやわんやで、ズルズルと先伸ばし中です。ごめんなさい。
そんな中で、本日より念願の離島診療所応援٩( 'ω' )و
粟国診療所に向かいました。
朝6:30に起床し(昨夜の救命センター主宰歓迎会、初めて一次会のみで失礼しました。60名を超える参加者の皆さまに感謝します。おってその時の状況はうちの誰かがアップするでしょう。)、7:50には那覇空港の第一航空事務所に到着です。
手続きを済ませ、ワクワクしながらじっと待つこと15分、マイクロバスに乗り飛行機へ向かいます。

延々とバスに乗ること10分間、空港内を反対側まで走ります。なかなか搭乗する機体が見当たりません。


これか!
乗ったことないょ…
何となく不安…
忘れてだ…高所恐怖症…
そもそも、ヘリも救急医のくせに苦手な私です。
死んだ…やっぱりダメ(*_*)だ…
お尻の浮く感じ、ムズムズ…
あっそうだ、とてもよく見えるきれいな海を眺めよう♪

きれいだなぁ♪
でも(*_*)、落ち着かねぇ…
あっそうだ!小さな時、パイロットに憧れてコックピットのたくさんの計器類を眺めるの大好きだった!

コックピット真後ろの特等席!うーん、このメーターは確か………ダメだ…何かにしがみつきたい………助けて…

ふぅ~、無事に30分弱のフライトが終了しました♪
\(^o^)/
もう、帰りの便に乗るのは無理だな…しばらく粟国診療所で雇ってもらおう♪

うめ

【他の離島支援(訪問)】




  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 14:00Comments(0)医療・医学

2015年03月25日

モーニングレクチャー

本日のモーニングレクチャーは当科の梅村救命救急センター長の担当でした。
ずばり!
「外傷と凝固異常及び救命救急センターのこれから」


フォーマルに素敵なスーツを着こなしております
きまってますね〜(≧∇≦)

聴衆の一部からはそのスジの人にも見えなくはないとのお声もありましたが、、、


最初にうめセンター長が大学で研究してこられた、外傷と凝固異常についての話がありました

市中病院ではなかなか聞けないアカデミックな話に聴衆の職員も興味深々です^_^


続いて、救命救急センターのこれからについて熱く語って頂きました!

最終的に医師・看護師のみならず、検査科や事務など多くの職員が参加し、聴衆の数は今年度最高記録でした!(◎_◎;)


我が部長ながら本当に良いお話を聞かせて頂きました〜。
昨日の日中にスライドが完成しないと、てんやわんやしているのを見かけてましたが、しっかり仕上げてくるところはさすがです☆

もり  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 15:17Comments(3)医療・医学病院行事

2015年03月22日

大盛況?

昨日の朝から当直で病院に詰めておりますが、救命センターは前日から祝日の影響もあって受診数も非常に多く(170名/日)大盛況?です。
日が変わって明け方に、S状結腸捻転(N消防)、頭蓋内まで達する口腔内杙創(G消防)、成人の胸痛(N消防)が3台同時搬送。

何とか一息ついたかと思いきや、小児の痙攣後の頭部外傷(I消防)、家で頭から血を流して倒れていた高齢女性のショック(N消防)、脚立で作業をしていたところ上から看板が頭部に落下し脚立から転落した中年男性(U消防)、高齢男性の胸痛(N消防)が4台同時搬送。限られたマンパワーで人員的にも非常に厳しい状況でしたが、救急隊が救命センターへの搬送適応とトリアージした症例であり全ての受け入れ要請を応需しました。




しばしばあるんです、こんな時が
別の日の救命センター



来年度からは救命センターのみならず、1人体制で何とか乗り切ってきた脳外科の人員も拡充されるため頭部外傷を含めた重症外傷にもこれまでよりもっともっと対応していけると思います。


さて、前日から完徹で戦闘能力ゼロのワタクシは、土屋&宮川の両エースに後を託して病院から退散致します(-_-)zzz
明日は近隣の高校でPUSHコースです!
モリ
  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 12:00Comments(2)医療・医学

2015年03月13日

当直日記(J)

 はじめてブログに記事を書かせて頂きます。初期研修医のJです。

 うちの病院での業務や当直,日常など今後も書かせてもらおうと思っていますのでよろしくお願いします。

さて,南部医療センターは名前にこども医療センターとつくように救急にもたくさん子どもさんが受診してくれるので,初期研修医として貴重な経験を多くさせて貰っています。

 この前,外傷で受診したこどもさんがいまして,傷が深くて創部の縫合を行うことになりました。
 暴れたりするとどうしても縫合が難しくなり危ないので静脈麻酔を用いて鎮静(ねてもらうこと)をかけようとすると,全然騒いだりしなかったよぉ,と看護師さんが教えてくれたんですね。普通ならぎゃーっと泣き叫ぶような年齢なのに。

 お利口さんだなーと思いながら処置にとりかかり,無事に縫合も終わり麻酔がきれるまで経過観察し,覚醒後に再確認しにいったんですが,親にもしゃべってる様子がみられなかったんです。二語文は話すべき年齢だったんですが,単語も話さなかったんです。

 結局,それから発達の確認をして小児科へ相談させてもらった症例だったんですが,救急外来での外来処置から発達遅滞を疑って小児科外来へ紹介することになったため,あらためてこどもさんの多い病院で働いているんだなーと実感させてくれた症例でした。

 そして救急からこんな相談を快く受けてくれた小児科の当直の先生,ありがとうございます。
 また,こどもの様子を敏感に察知する看護師さん達…さすがです。

 これからもいろいろ経験させて貰います。よろしくお願いします。

初期研修医 J  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 20:06Comments(0)医療・医学研修医・学生院内

2015年02月13日

ドクターカー

浦添総合病院のドクターカーチームとパチリ^ ^
先日、痙攣重積の重傷者を当院へ搬送してきてくれました。こうした病院前の医療チームが出動すると病院前から医療者による評価と治療が始まり、搬送先病院と密に連携する事で病院では引き続き根本治療を開始できますので患者さんの予後や救命率が向上します。今回は直近の救命センターということで当院を選定して頂きました。この患者さんは痙攣した時に転倒して頭にも大怪我を負ってましたが、適切な初期治療のおかげで元気に帰れそうです^_^
今後もドクターカーやドクターヘリなど病院前の医療チームや救急隊としっかり連携して重傷者の救命に努めて参ります!
新里






  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 17:51Comments(0)医療・医学救命のために病院前活動

2015年02月05日

北大東島への代診応援

1月末の数日間、北大東島へ診療所の代診応援に行ってきました。
北大東島へ行くのは初めて、代診応援もはじめて。
南大東島経由での上陸です。飛行機はこんな感じ。


診療所のサイズは一般のクリニック+α程度ですが、
取り扱っているクスリ、処置室、スメア染色設備などから
「離島診療所は、『クリニック』ではなく『小さな病院』なんだなぁ」と肌で感じることができました。

平日は15人ほどを診察しました。
土曜の待機時間中に役場から連絡があり、緊急ではないけれど膝関節のTapをしました。

空き時間には島内をグルグルと巡ってみました。
正直、どこを走っているのか分からない。目印になるものがない(@_@;)
北側の断崖絶壁と西側の港以外では、なかなか海も見えないのでした。



初めての離島診療、貴重な経験となりました。
また来年度もきっとどこかに行ってきます(^o^)ノ  


Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 13:12Comments(0)医療・医学