2015年03月11日
3.11石巻
皆さま
3/10からの石巻出張の続きになります。
今回の出張の主目的は、研修医の相互派遣研修をしている石巻日赤病院で研修管理委員会が開催されまして、そこに出席することです。決して飲み歩くためではありませんよ
そして、3/11といえば東日本大震災の発災日です。朝から委員会が始まる夕方までの間、石巻~女川~石巻とレンタカーで走ってまいりました。
石巻の日和山公園よりの眺め
日和山公園よりの眺め(震災前)
石巻 門脇小
女川町の様子
太平洋に臨む街としては復興が進んでいる方だそうです。しかしながら、そもそもの街の様子が分かりません。
ありきたりの言葉しか浮かびませんが、自然の力の驚異を4年の月日がたっても未だ完全復興には至っていない様子から思い知らされました。
一緒に行動しているつっちぃと共に二人とも言葉なくただただ、この風景を眺めるばかりでした。
復興途中の町で少しでも何か…ご飯でも食べていこうと”ニューこのり”さんという食堂で旬の天丼を食べました。
とても美味しい、ボリュームのある天丼でした。
食事後に石巻日赤病院まで戻る道中に14:46を迎え、ラジオで慰霊祭の中継を聞きながら黙とういたしました。
自然に逆らうことはできない、でも、その災いへの備え、少しでも被害を減らす準備はできるわけで、その為に我々の部署、救命救急センターが存在する意義が(日常の救急業務の為と共に)有るはずと今更ながら思う道中でした。
うめ
3/10からの石巻出張の続きになります。
今回の出張の主目的は、研修医の相互派遣研修をしている石巻日赤病院で研修管理委員会が開催されまして、そこに出席することです。決して飲み歩くためではありませんよ
そして、3/11といえば東日本大震災の発災日です。朝から委員会が始まる夕方までの間、石巻~女川~石巻とレンタカーで走ってまいりました。
石巻の日和山公園よりの眺め
日和山公園よりの眺め(震災前)
石巻 門脇小
女川町の様子
太平洋に臨む街としては復興が進んでいる方だそうです。しかしながら、そもそもの街の様子が分かりません。
ありきたりの言葉しか浮かびませんが、自然の力の驚異を4年の月日がたっても未だ完全復興には至っていない様子から思い知らされました。
一緒に行動しているつっちぃと共に二人とも言葉なくただただ、この風景を眺めるばかりでした。
復興途中の町で少しでも何か…ご飯でも食べていこうと”ニューこのり”さんという食堂で旬の天丼を食べました。
とても美味しい、ボリュームのある天丼でした。
食事後に石巻日赤病院まで戻る道中に14:46を迎え、ラジオで慰霊祭の中継を聞きながら黙とういたしました。
自然に逆らうことはできない、でも、その災いへの備え、少しでも被害を減らす準備はできるわけで、その為に我々の部署、救命救急センターが存在する意義が(日常の救急業務の為と共に)有るはずと今更ながら思う道中でした。
うめ
Posted by 南部医療センター 救命救急センター at 23:59│Comments(0)
│救命のために